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2012年 03月 18日 ( 1 )
六波羅蜜  2012.3.18
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昨日のブログにも書かせてもらいましたが、お彼岸中に行うと良いとされ、彼岸(つまり悟りの世界)に渡る方法とされる6つの修行の事を「六波羅蜜」といいます。

1、布施(ふせ)とは文字通り分け与えるという事。見返りを求めない応分の施しをさせていただく事をいいます。貪欲の気持ちを抑えて完全な恵みを施すということです。また布施行は物質だけではありません。

2、持戒(じかい)とは戒律を固く守るという事。道徳や法律などは人が作りだすもので、ますます複雑になっています。だからこそ高度な常識を持ち、瞬時瞬時に自らを戒める事が肝要です。

3、忍辱(にんにく)とは耐え忍ぶ事。如何なる辱めを受けても、堪え忍ぶことが出来れば苦痛の多い現代社会において、自らが他の存在に生かされていることがわかり、全ての人の心を我が心とする仏様の慈悲に通じることとなります。

4、精進(しょうじん)とは弛まず努力をする事。我々人の生命には限りがあります。だからこそ、ひとときも無駄にすることなく日々誠心誠意尽くすことこそが大切だという事です。

5、禅定(ぜんじょう)とは心を安定させる事。どんなことが起こっても迷ったり、動揺したりせず、静かな精神を保ち、 常に真理に心を定める。継続して行なう精進も、常に落ち着いた心で行なうことが大事である。冷静に第三者の立場で自分自身を見つめることが大切です。

6、智慧(ちえ)とは思考に依らない本質的な真理を見極めるという事。我々は本来仏様の智慧を頂戴してこの世に生をうけています。ですが、貪りや怒り愚痴によってその大切な智慧を曇らせてしまいがちです。

以上の行を行う事で悟りの境地へ到る事が出来るとされています。
少し難しい話になってしまいましたね(笑)

ちなみにこの写真は弊社で分譲を行わせて頂いている東松戸にある伝法寺さんにあるしだれ桜です。満開時は圧巻ですよ!!
by makotosekizai | 2012-03-18 09:00 | お墓にまつわる豆知識



石屋2代目の精進日記
by 松戸の石屋さん